Good Night, And Good Luck.


グッドナイト&グッドラック
4/30 六本木ヒルズにて鑑賞
スクリーンは小さい方でした。

”テレビジャーナリズム史上最も勇気ある行為”といわれているマッカーシー批判を描いたドキュメンタリー史実に基づいたフィクション
ジャーナリズムといわれてもいまいちピンとこなかったが、ジャーナリズムとはこういうものだと行動で訴えているような作品。
マローには、権力に屈しない断固たるジャーナリズムが存在した。


映画はほとんどがアップのシーンの連続でちょっと見るのは疲れたが、
そこには、強烈な説得力と緊迫感があった。


”テレビが娯楽と逃避の道具なら価値がない。機械が詰まったただの箱だ”
強烈なメッセージだ!


ジョージクルーニー自身も強烈なメッセージを発している!
暗いニュースリンク: ジョージ・クルーニー:「俺はリベラルだ!」
ただ、僕らが普通に抱くべき疑問を普通についているように見えなくもない。


マローのようなジャーナリストが必要なのは当然だが、
一緒に見に行った友人いわく、日曜の夜8時は、”ごっつええ感じ”みたいな良質な娯楽番組が見たい!と
それについては激しく同意!と我に返る。